なぜ?社内恋愛禁止の理由!禁止は法的にOK?結婚したら?

なぜ?社内恋愛禁止の理由!禁止は法的にOK?結婚したら? 恋活・婚活

こんにちは。ヤマヒロ(@yamahilog)です。

今回は…

悩み
・社内恋愛が禁止されるのはなぜ?理由が知りたい
・社内恋愛禁止って法律的にはどうなの?
・社内恋愛禁止でも結婚すればOK?

こういったお悩みを解決します。

【この記事の内容】
・社内恋愛はなぜ禁止なのか?その理由
・社内恋愛禁止を就業規則に明記しても違法ではない
・社内恋愛禁止だと結婚してもNGの可能性大

 

この記事を書いている私は、社内恋愛禁止の職場で、長年にわたり中間管理職として働いてきた経験があります。

出会いの多い職場だったこともあり、実際にたくさんの社内恋愛を見てきた経験と、自分自身が当事者であった経験もあります。

そんな私が、なぜ社内恋愛が禁止されるのか?その理由と法的な話、結婚したらどうなるのかについて解説していきます。

 

社内恋愛に関する情報は、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:

社内恋愛はほぼバレる!バレる原因とバレないための対策

職場の人に社内恋愛がバレた!社内恋愛がバレたときの対処法

社内恋愛のリスクと事前に打つべき対策を解説します

社内恋愛にもメリットがある!意外とメリットは多かった!

 

社内恋愛はなぜ禁止なのか?その理由

さっそく結論からです。

社内恋愛禁止の理由を一言で言うと、

「会社の業務・運営に影響を及ぼすことを防止するため」です。

では、具体的にどんなことを防止したいのか?

以下のとおりです。

・不当な評価

・情報漏洩

・風紀の乱れ

・業務に支障

・トラブル防止

それでは一つずつ解説していきます。

 

不当な評価

社内恋愛によって、不当な評価がされないように防止するためです。

例えば、上司と部下の関係であった場合など、交際相手の評価を優遇することも可能です。

単純に好きだからというだけでなく、よく知っているし信頼できる等の理由から、業務の割り振りを優遇することもできます。そうして間接的に評価が良くなる等のパターンも考えられます。

会社の評価制度については、きちんと構築されているところはまだまだ少なく、多くの場合、評価者の主観がどうしても入ってしまいます

また、悪意がなかったとしても、周囲からは疑念を持たれてしまうでしょう。

悪意の有無は別として、会社として公平性を保つために社内恋愛を禁止しています。

 

情報漏洩

次に、情報漏洩のリスクを防止するためです。

同じ会社の人間であっても、立場などによって知らされる、あるいは得られる情報には差があります。

中には、一部の人にしか知らされない会社の重要な情報などもあります。

例えば、会社のお金に関することや、人事の情報などです。

こうした本来守秘義務のある情報などを恋人だからと言って話してしまうケースがあります。

普通の大人ならそんなことはしないだろうと思われるかもしれませんが、恋愛関係に発展すると、こうしたことが起こってしまうものです。

そのリスクを避けるために、会社は社内恋愛を禁止しています。

 

風紀の乱れ

つづいて、会社の風紀が乱れることを防止するためです。

業務中はもちろん、休憩中であっても、職場でカップルがいちゃいちゃしていると、周囲のやる気が削がれたり、気を遣わせてしまったりします。

本人たちはそんなつもりがなくても、客観的にはけっこう独特の空気が出ているのが伝わるものです。

また、最悪の場合には、職場が恋愛や出会いの場と化してしまうリスクもあります。

当たり前ですが、会社は仕事をする場所です。

会社としては、職場ではあくまでも仕事に集中してもらいたいので、社内恋愛を禁止しています。

【あわせて読みたい】

 

業務に支障

風紀の乱れとも重なる部分がありますが、社内恋愛によって業務に支障が出るのを防止するためです。

恋愛では、付き合いはじめなどは特に、相手と少しでも一緒にいたかったり、相手のことばかり考えてしまいますよね。

ましてや、その相手が同じ職場にいたら、気になって余計に仕事に集中できなくなってしまいます。

仕事に集中できなくなると、当然パフォーマンスが低下します。また、普段しないミスをしてしまったりします。

業務に支障が出ると、社内だけでなく取引先や顧客など社外にも影響が出る可能性があるので、当然会社は避けたいです。

もちろん、メリハリを持って仕事に臨める人もいますが、集中できなくなってしまう人も多いのが現実です。

また本人たちだけでなく、周囲も気になって集中できなくなったり、気を遣うのが嫌になったりなど影響を受けます。

そんな職場の雰囲気が嫌で転職していく人もいたりします

会社としては、従業員のパフォーマンスが下がったり、無用な退職者が出ることで業務に支障が出ることを避けるために社内恋愛を禁止しています。

 

トラブル防止

最後に、トラブル防止のためです。

社内恋愛にまつわるトラブルは意外に多いです。

場合によっては、法的トラブルや刑事事件に発展するリスクもあります。

恋愛は上手くいっているときは良いですが、感情のもつれ等こじれたときは大変です。

特に社内で顔を合わせるような状況ではリスクは増します。

また、社内恋愛では浮気や不倫があることも少なくありません。

こうしたことから訴訟問題に発展したり、一方に未練があるとセクハラ問題に発展したり、エスカレートした場合にはストーカーになってしまい事件に発展したり…。

実際、私がいた職場でも不倫が発覚し、訴訟問題に発展したケースがあります。

このように恋愛関係からは大きなトラブルに発展するリスクがあるため、会社としてはトラブル防止の観点から社内恋愛を禁止しています。

 

社内恋愛禁止を就業規則に明記しても違法ではない

ここでは、「社内恋愛禁止って法律的にどうなの?」という疑問にお答えします。

この部分は、程度の問題や専門家によっても意見が分かれるところではありますが、基本的に社内恋愛禁止を就業規則に盛り込むことは可能です。

既に述べたとおり、社内恋愛には社内の秩序や風紀の乱れ、法的リスク等、会社の運営に支障をきたすおそれがあり、これらのリスクを防止することには一定の正当性が認められます。

実際に就業規則に明記している会社もあります。

 

社内恋愛禁止に法的拘束力はない

ただし、注意が必要なのは、あくまでも訓示的な意味合いで法的拘束力はないという点です。

本来、会社の人間と言えど、個人の恋愛は自由であり、会社が禁止することはできません。

なので、社内恋愛をしたからと言って、即懲戒処分を下すことなどは不当であり、人権侵害やパワハラになる可能性があります。

そのため、社内恋愛自体を理由に会社が措置を講じることはできません。

 

ポイントは会社の運営に具体的に影響を与えたか

判例などから見ても、ポイントは、

「会社の運営に具体的に影響を与えたか」という点です。

社内恋愛で不倫をしていたケースでも、「会社の運営に具体的な影響を与えたとは言えない」として、懲戒処分が無効となった判例もあります。

社内恋愛が発覚した際は、会社の業務や運営に影響があるかを判断し、重大でない場合は、処分の前に十分に注意や指導を行う必要があります。

 

社内恋愛禁止だと結婚してもNGの可能性大

最後に、「社内恋愛禁止でも結婚ならOKなのか?」という疑問にお答えします。

見出しのとおり、社内恋愛禁止の職場では、結婚をしても認められない可能性が高いです。

結婚は恋愛と比べ公式に認められたもので、ただの恋愛よりは簡単に別れたりしないかもしれません。

しかし、既にこの記事で述べてきたとおり、会社が防止したいリスクについては、完全に排除することはできないでしょう。

このことから、一部認められるケースはあるものの、多くの場合NGの可能性が高いです。

 

まとめ

この記事では、社内恋愛が禁止される理由と法的にどうなのか?結婚なら認められるのか?についてお伝えしてきました。

会社としては、業務の正常な運営を阻害するリスクを防止するために、社内恋愛を禁止していました。

一方で、個人の恋愛は自由であるべきで、会社がそれを禁止するのはおかしい。という意見もあります。

どちらの意見も間違っていないので、難しい問題です。

個人的には、この記事で述べてきたように、社内恋愛の禁止自体には法的拘束力はないので、たとえ禁止であっても恋愛は自由にして良いと思います。

止められるものでもありませんし、職場で生涯のパートナーが見つかるかもしれません。

ただ、会社の運営に影響を及ぼさないように最低限のメリハリを持って恋愛を楽しみましょう。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました