仕事が遅い人の残業を減らすための対処法【タイプ別に解説】

仕事が遅い人の残業を減らすための対処法【タイプ別に解説】 仕事の悩み解決

こんにちは!ヤマヒロ(@yamahilog)です。

今回は…

悩んでいる人
悩んでいる人
仕事が遅い人の残業を
なんとかしたいな…。
指導はしてるけど
あまり改善が見られないし
どう対処したら良いのかな?
不必要な残業代はカットできる?

 

こういったお悩みにお答えします。

【この記事の内容】

・仕事が遅い人の残業を減らすための対処法【タイプ別】

・いくら仕事が遅い人でも残業代カットは基本的に不可能

上記を解説していきますね。

 

「会社や立場上、仕事が遅い人の残業を見過ごすわけにはいかない」

「人件費や生産性を改善しないといけない」

仕事をしていると、自分のことだけ一生懸命やっていれば良いというわけにはいきませんよね。

特に部下を持つ身としては、当然放っておくわけにはいきません。

でも本音を言えば、

「仕事が遅い人に時間を取られたくない」

「自分の仕事に集中したい」

ですよね。

こちらも人間ですから、当然のことです。

 

この記事を書いている私は、会社員時代に中間管理職を10年経験。

仕事が遅い部下を抱えた経験も多数ありますし、私自身も特別仕事が早いわけではありませんので、仕事が遅い人の気持ちが分かる部分もあります。

そんな私が、仕事が遅い人の残業を上手に減らす方法を解説していきます。

 

仕事が遅い人の残業を減らすための対処法【タイプ別】

それでは、仕事が遅い人の残業を減らすための対処法を、その人のタイプ別に解説していきます。

一口に「仕事が遅い人」と言っても、色んな人がいますよね。

この記事では、ざっくり以下の3タイプに分けました。

・まじめに頑張ってるけど遅い人

・一定のやる気はあるが、自分のやり方を変える気がない人

・残業代のためにわざとダラダラやっている人

上記のタイプ別に対処法を解説していきます。

が、その前に前提として「その対処法を誰がやるか」ということをはっきりさせておきましょう。

基本的に上司(その部下の管理者)がやるべきです。

そのあたりに少し触れておきます。

 

周囲のフォローは最小限にすべき

人によっては、仕事が遅い人の終わらない業務分をまわりの人のフォローで埋めるように協力を仰いでいる人もいますが、これは極力やめましょう。

理由は簡単で、

・部下の管理は上司の役割・責任

・単純に周囲の人の負担が増える

・不公平感などから優秀な人のモチベーションが下がる

などです。

「同じ立場なのに仕事が遅い人の尻拭いをさせられている」

という不満を抱く人は多いです。

なので、周囲のフォローは最小限にすべきです。

仕事が遅い人のフォローについては、以下の記事でも解説していますので参考にしてください。

【あわせて読みたい】

 

まじめに頑張ってるけど遅い人

仕事に真面目で、一生懸命頑張っているのに仕事が遅い人っていますよね。

私も、わりとこのタイプに当てはまるのですが、このタイプの人は仕事に臨む姿勢や考え方が間違っている傾向があります。

自分でも「なんとか改善したい」と思っている人も多いので、対処法としては、

「積極的に指導する」

というのが良いです。

あなたが実践している工夫やノウハウを教えてあげましょう。

 

「どんなことを指導すれば良いのかわからない」という方は、

具体的な改善方法を以下の記事に書いていますので、参考にして指導してあげましょう。

【あわせて読みたい】

 

一定のやる気はあるが、自分のやり方を変える気がない人

このタイプの人はけっこう厄介ですね。

仕事にやる気がないわけではないものの、「決して効率が良いとは言えないやり方」に必要以上にこだわっていて、それを変える気がない人です。

このタイプの人に直接「より良いやり方」を教えても、ほぼ聞く耳を持たないので、やり方の指導は無意味です。

対処法としては、「納得させる」というのが重要です。

納得させるにも、2パターンあります。

①事実を示して納得させる

②誘導して納得させる

順番に解説します。

 

①事実を示して納得させる

実害が大きいなら、事実を示して納得させましょう。

その際に、相手を否定するのはNGなので気を付けましょう。

相手の考えや仕事ぶりを尊重しつつ「事実をベースに」話をします。

例えば、

「○○さんの仕事はクオリティーが高くて素晴らしいのですが、現状、業務量調整のために他のメンバーに負担がかかっています。」

など。

もう少しマイルドな感じだと、

「○○さん、今月の残業時間が目標を超えています。ただ、○○さんの仕事にはミスがなく素晴らしいので、時間だけ調整できれば完璧ですよ。」

要するに、「やり方をこうしろ」とかは言わず、事実だけ伝えて納得してもらうということです。

 

②誘導して納得させる

この方法は、少し時間が掛かりますが有効な方法です。

具体的な流れは以下のとおり。

・まず否定はNG

⇒賛成・同意する

⇒相手から否定を引き出す

⇒双方納得のいく方法の提案

やり方を変えない頑固な人は「自分は正しいことをしている」という思いが強いので、自分のやり方を否定されると反発したり拒否反応が起きます。

なのでこの方法でも、まず否定はNGです。

その上で、その人のやり方やメリットについて賛成をしましょう。

その際のポイントは、できる限り極端に、大げさに賛成することです。

例えば、仕事が遅い人は、基本的にスピードより質を重視します。

「成果物の完成度」「ミスの少なさ」などですね。

そこを思い切り褒めてあげましょう。

例:

「○○さんって、本当にミスがなくて凄いですよね。完成度も高いし完璧じゃないですか!」

「○○さんほどミスがない人は他にいないですよ!皆にも見習ってほしいな」

人は極端な意見を避ける傾向があるので、極端に褒められすぎると自分で否定し始めます。

例:

「いや、でも私は皆より少し時間かけちゃってるし…」

そこまで来たら、双方納得のいく方法を提案をします。

例:

「○○さんのクオリティーでスピードも上がったら最強じゃないですか?」

「△△でやれば、○○さんのクオリティーを維持しつつ時間短縮できそうですね」

などですね。

 

これはあくまでも一例ですが、どちらの方法にしても、このタイプの人には寄り添った上で納得してもらうことが重要です。

真正面から向かって行っても逆効果なので注意しましょう。

 

残業代のためにわざとダラダラやっている人

このタイプの人には、ほとんど説得の余地はありません。

相手も目的があってやっているので。

対処法としては、「残業できない仕組みづくり」が重要です。

例えば、

・残業を許可制、事前申告制にする

・残業が多いと評価が下がるなど、評価制度の見直し

・副業解禁(残業以外で収入を増やしてもらう)

などですね。

もちろん、あなたの独断で出来ないことが多いでしょう。

しかし、このタイプの人を放置するのは危険なので、上層部などに相談しましょう。

重要なことは「残業を黙認しない」ことです。

その理由は次で詳しく解説しますね。

 

いくら仕事が遅い人でも残業代カットは基本的に不可能

「仕事が遅いせいで残業してるだけ」

「わざとダラダラ仕事をしている」

といった理由であったとしても、基本的に残業代のカットは不可能です。

なぜなら、多くの残業は「会社の指揮命令下に置かれている」と判断される場合が多いからです。

 

「いや、こちらから残業は指示してないけど…」

と思われる方も多いでしょう。

しかし、会社の指揮命令には「黙示の指揮命令」も含まれます。

黙示の指揮命令とは、要するに「残業の黙認」です。

つまり、理由はどうあれ仕事が遅い人の残業を黙認していると、

・暗黙の了解

・黙示の指揮命令があった

とみなされる可能性が高く、残業代の支払い対象となるのです。

このことから、不要な残業は黙認せず、残業できない・させない仕組みづくりが重要になってくるわけです。

 

まとめ

「仕事が遅い」「残業が多い」と一口に言っても、その人の性格や理由は様々です。

しっかりと相手のタイプを見極めつつ適切な対処をしていく必要があります。

この記事ではいくつか例を挙げましたが、必要に応じてカスタマイズしていきましょう。

この記事が少しでもあなたの助けになればうれしいです。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!

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